30代OLのブログ

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【結婚式の節約術】その1: 契約前の値引き交渉

八芳園は格式高い結婚式場ですが、工夫次第で少しでも費用を抑えることが可能な式場です。

 

結婚式で少しでも節約したい花嫁さんは、是非参考にして頂けると幸いです。

 

① 契約前にできる限り値切る!

まずは最初の見学時。予算は本音より若干低めに伝え、少しでも費用が安くならないかプランナーさんに相談してみましょう。結婚式の見積もりはドンブリ勘定で、初期見積もりは、どの式場も相当高く見積もっていると思います。ここで一度、割引後の見積もりを出してもらいましょう。

八芳園は、内金なしで1週間の仮予約が可能なので、ひとまず希望の日程を予約して帰宅。

 

後日、成約するかどうかの打ち合わせに行った時が更なる勝負所です!

私達は、事前にメールで「式場自体は大変気に入っていて出来ればここで挙式をあげたいが、もう少しお安くならないか相談できませんか」と担当の方に連絡を入れていました。また、他の会場の見積もりなども比較材料として追記しました。

その結果、前回の見積もりに更に追加割引をしてくれた見積もりを用意していただけました。

 

そして!!成功するか否かは運次第ですが、ここからが最後の勝負です。

プランナーさんが「旦那さんとご相談なさってください」と席を外している最中、私達は明細一つ一つを見直し、更にお値下げしてもらえる部分がないか精査しました。

 

私達が選んだ白鳳館という披露宴会場は、残念ながら元々のお料理のプランが高く、「そこのベース価格だけはお値引きできません」とのこと。そして既に会場使用料や衣装プラン、ウェディングケーキの半額特典、更にドリンク全額割引特典をつけて頂いていたので、他にどこを削減したら式場側にとっても痛くないか、、というところを探しました。

 

すると旦那が、「この会場延長使用料の54,000円はもうひと押し値切れるんじゃないか」と。確かに、延長するしないで式場にとっては何か特別なものを用意することはないので、値切れるとしたら可能性はあります。

 

そこで、「この会場延長料をサービスしていただけたら、本日成約します!」とダメ元でもう一押し!上司と相談してくださったプランナーさんが戻ってきて、「OK出ました!」と嬉しい結果に。晴れて、契約前に大幅値引きを勝ち取りました。

 

成約後の値引きは基本難しいので、契約前の値引き交渉が最重要です!

その際には、料理や会場装花などで、なるべく現実的に見積もりを出してもらうことが大事です。

 

次の記事では、アウトソースや手作りの活用についてまとめます。